2023.07.11

タイヤ交換は自分でやる派？　実際タイヤ交換の費用はどのくらいかかるの？

こんにちは！栃木県宇都宮市・群馬県太田市でタイヤ交換なら関東で断トツ一番！のタイヤショップ「有限会社アップライジング」です。

今回のコラムでは

などをお知らせしたいと思います。

自分でやる場合のタイヤ交換の手順

タイヤ交換にかかる時間は、ご家庭で一人で４本脱着作業するとして約１時間ほどかかるそうです。

アップライジングのタイヤ交換は、４本の脱着作業の場合

と、なるべくお客様をお待たせしないように丁寧ながらもスピードを意識して作業させて頂いております。

ある８月の日差しが照り付ける朝、出勤時に車で大きな石に乗り上げてしまいタイヤをパンクさせてしまったＳさん！急遽家に帰り、スペアタイヤと交換して出勤することに。

出勤前の旦那さんを呼び、あわてて2人でタイヤ交換をはじめました。その日は会議の予定が入っていて、遅刻は出来ないとイライラが始まった旦那さん。

まず、ジャッキを使って車をあげようと試みますが、家の周りの道はなんと坂道。ジャッキで上げてもすぐに崩れます。

前のタイヤに庭に転がる石を挟み固定。３回目でなんとかジャッキアップできました。トランクのスペアタイヤを取り出し、パンクしたタイヤをやっとの思いで交換。炎天下の作業に２人とも汗だくです。

旦那さんの「会議の時間に間に合わない！」気持ちのイライラもピーク！！「どんだけ運転荒いんだよ！」とネチネチと普段の運転にまで文句を言いだしました。無事、スペアタイヤへの交換が終わったものの、とほほな気持ちで出勤したＳさんでした。

このように、ご自分でタイヤ交換をするには工具が必要ですし時間もかかります。また簡単なようで注意点もたくさんあります。作業の時間や知識が少ない中でのタイヤ交換作業の危険性を考えるとプロに任せることをおすすめします。

次にプロに任せた時のタイヤ交換（４本の脱着作業）の費用はどのくらいかかるのかをお伝えします。店舗やタイヤサイズにもよりますが、

が一般的な費用になります。

また持ち込みの場合は別で料金設定しているところがほとんどですので、事前に「持ち込みのタイヤ交換を受け付けているかどうか」の確認が必要です。

次に「タイヤ交換」と一言でいっても、タイヤを車に取り付けるまでの工程はいくつかあります。それぞれの言葉の意味をご紹介しましょう。

主に脱着・組み換え・ローテーション・バランス調整があり、目的によって何を行うか異なってきます。

脱着
タイヤとホイールがセットになっている状態のものを車から外し、交換したいタイヤセットをまた車に付けるという作業のことです。
組み換え
ホイールからタイヤを外し、交換したい（新しい）タイヤに付け替える作業です。「タイヤチェンジャー」という専用の機械を使ってタイヤを外したり取り付けたりします。組み換えは専門的な工具と技術が必要なため自分で交換はできず、プロへ依頼するケースが一般的です。
タイヤのローテーション
現在装着しているタイヤの配置を入れ替える作業のことです。同じ配置に装着を続けるとタイヤの溝にかたよりがでて走行性能が低下するので、それを防ぐために定期的にローテーションを行うことが重要です。
バランス調整
ホイールのバランスの歪みを修正する作業のことで、こちらも「バランサー」という専用の機械にタイヤをセットし、高速回転させバランスを測定します。ズレが数値化されるので表示に従いバランスウェイトを取り付けることで、歪みをなくします。

このように「タイヤ交換」と言っても専用の機械が必要な場合も多く、また車種やタイヤサイズによってもいろいろ異なることも多いので、必要に応じてプロにお任せすることをおすすめします。

タイヤ交換に関する料金についても地域・店舗によって違い、タイヤの種類やサイズ、ブランドなどで価格も変動します。最も正確な価格情報を得るためにはご希望のディーラーやカー用品店、タイヤショップへの問い合わせが必要です。